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2017年10月20日
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アルコール依存症 家族へのアプローチ

2009年01月29日

わたしは、入職したときからアルコール依存症の患者さんに関わってきました。
その中で、やはり大きいのは家族の存在です。
依存症は、ご本人さんだけでなく、周りにいる人を巻き込みながら進行していく病気なので、ご家族にも病気について理解していただく必要があります。

聞いた話では、アルコール依存症で入院されていたのに、退院すると快気祝いにお酒が準備してあった、という笑えない話もあります。
もう何ヶ月も飲んでないのだから、少しくらいいいのでは?と家族にすすめられた人もいるそうです。

というわけで、今日は、ご家族や周囲の方に向けた、アルコール依存症についてのパンフレットを作ってみました。
伝えたいことは山々あるのですが、依存症という病気についての説明と、断酒を継続するにはどうすればいいか、という最低限のことを載せました。
明日、同僚のアルコールリハビリスタッフに読んでもらうことにしています。
もっと早くに作らないといけなかったと思うのですが…。とほほ。

この仕事について、何年も経ちますが、家族へのアプローチが必要だとわかってはいるのに、なかなか実行できていません。
本当は、家族のための自助グループとかも立ち上げたいのですが。
わたしが入職した頃に、依存症で入院されていた方たちは、断酒してもう何年もになっています。
中には亡くなった方もおられますが、断酒継続できるのは酒害者の約3%とも言われていることを考えると、すごくうまくいっているほうだと思います。
そのせいか、わたしの中では、断酒はできるもんだ、というイメージがあります。
これは、スタッフとして幸運だと思います。

少しでも、断酒が継続するお手伝いをせねば、とこまごまと考えています。


こきち@心理

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